キャバ嬢は確定申告が必要?雇用契約の有無とキャバクラ専業か副業かで分かる

「確定申告なんて難しいことわかんない!」と投げ出したくもなるかもしれません。しかしキャバ嬢にとって確定申告はとても大事な問題です。今回はお店の人には聞きにくい・お店に聞いても合っているか不安…、そんな方にわかりやすくご紹介しましょう。ポイントは”雇用契約の有無”と”専業か副業か”の2つです。この組み合わせによって確定申告の有無が変わりますので、しっかりチェックしてみてくださいね。
確定申告が必要かチェック!雇用契約とキャバクラ専業か副業か
まずは自分が「確定申告を必要とするキャストであるかどうか」を確認せねばなりません。ここで大事になるポイントは2つです。
キャバクラが専業なのか副業なのか
これはご自身で判断できるでしょう。キャバクラのみで生計を立てているなら「専業」・昼にしている別の仕事が主な収入源なら「副業」です。
お店と雇用契約があるかないか
労働法で定められている雇用契約は以下の通りです。
【雇用契約がある場合】
給料が時給制か日給制出勤日はシフトで決められている勤務中に指示を受けている
【雇用契約がない場合】
給料は「売上の〇%」などの変動制出勤日は自由で決められていない勤務中に指示を受けない
ほとんどのキャバ嬢は時給制や日給制ですし、「次はあちらの席について」等の指示があるでしょう。そのため労働法でいえば「雇用契約アリ」ですが、多くのお店では「雇用契約ナシ」となっているのが現状です。雇用契約がない場合、あなたは個人事業主になります。
雇用契約の有無を知りたいのであれば、お店に直接確認するのが1番です。「私って個人事業主になるんですか?」の一言でわかります。確定申告する際の重要事項になるので、必ず確認しておきましょう。
雇用契約あり&キャバクラ専業の場合|確定申告が不要
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